目指すはWebプログラマー

仕事内容をざっくり紹介

システムエンジニアが設計した仕様書に沿って、Webシステムを開発していくのがWebプログラマーの仕事である。ショッピングサイトやSNS、ブログ、アンケートフォームなど、Webプログラマーの活躍の場面は多岐にわたる。さらに経験を積んでいくと、仕様書の設計から行うこともあるだろう。経験を積みスキルが上がっていくと給料も良くなる。Webプログラマーが給料を挙げる方法について、詳しくはhttp://webprogrammer-payup.comを見てほしい。

さて、仕事内容をより具体的に把握するために、ショッピングサイトを想像してもらいたい。検索窓にキーワードを入力すると、そのキーワードに関連する商品が表示されるだろうし、サイトにアクセスしたときに前回購入した商品から予想されるオススメ商品が表示されることもあるだろう。これらは全てWebプログラマーが作成したプログラムによって動作しているのだ。

そして実際のプログラムには、サーバー側で動作するものとブラウザ上で動作するものがある。サーバー側では、ユーザーが入力した情報を元に処理を行って、その結果をブラウザへと返すプログラムが必要になる。一方ブラウザ側では、ユーザーが見やすく操作しやすいインターフェースを実現するプログラムが求められる。これら二つのプログラムを開発するのがWebプログラマーの仕事だ。また、近年のモバイル環境の普及に伴い、モバイルのみに特化した、あるいはパソコンとモバイルの両方に対応したプログラムが必要になることもある。

Webプログラマーの仕事にはデバッグという重要な仕事も存在する。完成したプログラムが一回で完璧に動作することはほとんどない。そのため、プログラムを実行してエラーが発生するたびに修正しなければならない。この作業がデバッグで、エラーと修正を繰り返すことによって、ようやくプログラムが完成するのだ。